個人事業主として独立したい際は、事業を始めるタイミングで行わなければならない手続きがあります。それが開業届の提出です。個人事業の開業は、法人の設立と異なり、そこまで難しい手続きはありません。開業届もやり方さえ理解すれば簡単に作成することができるので、安心してください。
開業届の作成の際に押さえておきたいポイントは3つあります。1つ目は、提出先についてです。開業届の提出先は、納税を行う税務署です。管轄の税務署補国税庁のホームページで検索することができるので、最初に確認しておくことをおすすめします。
ちなみに、納税を行う税務署は自宅の所在地になることが一般的です。しかし、店舗や事務所が存在する地域を納税地に指定することもできるので、どちらが都合がよいか自分で判断して決定しましょう。
2つ目は、控えの受付印についてです。開業届の提出方法は、直接税務署にもっていくか、郵送もしくは電子申告で行うことができます。どの方法であっても、必ず控えに受付印をもらいましょう。直接持参する場合はその場で押してもらうことができるので忘れることはありませんが、郵送の場合は返信用封筒などを用意する必要があるので注意が必要です。
そして3つ目は、確定申告の書類を一緒に提出しておくことです。確定申告で青色申告を希望している場合は、開業届と一緒に青色申告承認申請書を提出しておくことをおすすめします。開業届は開業から2ヶ月以内に提出する必要があるので、その間に一緒に準備しておきましょう。